日本ファイリング・エージェント協会では、所属会員のスキルアップを常に行い、IPO等のための経営改善指導ノウハウを研究し、書類作成及び手続を円滑に実施するために日々努力邁進しております。
そのために各種の専門研究部会を設置し活発に活動をしております。
当協会の研究部会は現場を重要視する具体的研究と共に学術的研究を併せて行い理論に基づく科学的実証を体系的に研究しています。
研究総局=JFAA中央研究所
部会長会議
総合研究部会
ファイリング・エージェント業務に関わる事項の総合的研究及び他の部会の研究対象とする事項を重ねて研究すると共に他の部会の研究対象としない事項を研究する。
監査研究部会
主として業務監査について研究するが会計監査も従として研究する。
金商法研究部会
金融商品取引法の解釈論を中心として研究する。
会社法研究部会
会社法法の解釈論を中心として研究する。
経営会計研究部会
経営会計を経営にかかわる会計ととらえ財務会計、管理会計、税務会計を研究する。
労務管理研究部会
労務関係はコンプライアンスの分野であるが特に労務管理は重要項目であるので特別の部会で研究することとした、
資本政策研究部会
資本政策は事業計画の範疇であるが重要なテーマであるので特別に独立した部会とした。最重要な財務戦略である。
事業計画研究部会
IPOは事業計画により決まるといっても過言ではない。具体的実践的研究を行っている。
コンプライアンス研究部会
コンプライアンスは、ビジネスを行う上で当然の義務であるが、法令解釈の誤解または無知により違法行為を意識なしに行ってしまうことがある。それを未然に防ぎ社会的存在としての当然の義務を果たすシスムを構築する。
ディスクロジャー研究部会
何をどのように開示することがステークホルダーから理解を得られるか。最善の方法かを常に考えシステム作りを研究する。
ESG研究部会
ESGとは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字で、ESGが徹底していない企業はリスクを抱えた企業と考えられる。
リスク管理研究部会
企業にとっての最大のリスクは倒産である。企業経営とは倒産リスクからいかに遠ざけるかである。
経営改善研究部会
IPOには、必ず経営改善を伴う。日本経営改善指導員協会及び日本経営会計学会と共同の研究を推進する。
上場審査基準研究部会
各証券取引所における上場審査基準の研究を行う。形式的審査基準から実質的審査基準を含むものとする。
行政手続研究部会
金商法等に基づく内閣総理大臣、金融庁、財務局等に対する手続きについて研究を行う。行政不服審査法、行政事件訴訟法も研究対象とする。
ファイリング・エージェントは、全員が日本経営会計学会(日本学術会議指定協力学術研究団体)に所属しています。さらに、RFA(Registered Filing Agent)は、全員が日本経営改善指導員協会、日本リスク管理専門員協会に所属しています。